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経理・財務の仕事の役割と会社への貢献とは

「財務・経理」

「財務・経理」こういった言葉を聞くとどのようなことを想像しますでしょうか。

とりあえず、堅いイメージはありますよね。後は、お金の管理などでしょうか。

ほとんどの方が、大きく外れたようなイメージをすることはないかと思います。

しかし、どのような仕事をして、どのようにして会社に貢献しているかご存知の方は多くはありません。

今回はそういったお話をしたいと思います。

財務・経理の役割

まず、会社にとってどういう役割を担っているのでしょうか

結論から申し上げると、財務・経理は会社にとって必要不可欠な存在です。

なぜなら、会社の現状を把握し正確に運営していく上で非常に重要な役割を担っているからです。

経理企業活動に伴うお金の流れを記録、管理をしており、財務は今後どのようにお金を調達し、どのようにお金を使っていくかを管理します。

身近にある「財務・経理」

一つ例をあげますと、「子供の頃のお年玉」がわかりやすいかもしれません。

子供の頃、お年玉を貰った経験があるかと思います。

そして貰ったお年玉は、ほとんどの家庭では子供ではなく親が管理していることでしょう。

3年ぐらい続けて貰うと合計でどれぐらい貰っているのかわからなくなりませんか?

そして、欲しいものがあってもそれを買うことができるのかわからないですよね。

ここでいう、いくらお年玉を貰っているのか管理するのが経理で、いくらお年玉を使えるのかは財務ということです。

財務・経理の貢献

「財務・経理」について、ある程度ご理解できたかと思います。では、これがどのように貢献しているのでしょうか。

まず、大前提として経理なくして財務はありません。

つまり経理の最大の貢献は、「財務の仕事を正確に行えること」とも言えるでしょう。

他にも、お金の流れを記録しているので、横領などの不正を含めた会社の問題点を把握することにも貢献しています。

財務の貢献は、「会社が継続して成長していくこと」です。

財務が会社を経営しているわけではありませんが、会社のお金をどう使っていくかの予算案や、銀行からの融資といった資金調達も行っています。

目的・目標など指針を決めるのは経営者ですが、それにたどり着くまでの方法は財務が決めていると言えるでしょう。

経理は過去の会計を、財務は未来の会計を管理するといったイメージがしっくりとくるかもしれません。

これらのことから、財務・経理は企業成長にとって必要不可欠です。

しかし、中小企業が財務・経理部門を設置するには、人材不足や運営など課題が多いのも事実です。

ですので、専門家に外注することが企業成長に繋がるのではないでしょうか。

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